「一緒に聞くって言ったろ」 心なしか黒山の頬が赤く染まっているように見え、私もなんだか恥ずかしくなってきた。 (何!?黒山、どうしちゃったの!?) そんな中、耳に飛び込んできた曲は黒山には珍しい恋愛ソングだった。 (何か、すごい共感できる)