初めましての方、初めまして。お久しぶりの方、こんにちは。エイミーです。

ヤンデレ神様シリーズ第三弾は、コノハナサクヤ姫を登場させました。ヤンデレな女性を書くのは初めてで、ドキドキしながら書きました。

桜の神様であるサクヤ姫は、日本酒の祖神でもあります。そして、強力な霊力で富士山の噴火を制御し、咲き誇る桜のように美しく神界一の絶世の美女と言われています。そんなサクヤ姫はとある神様と結婚し、お腹に子どもを宿すのですが不貞を疑われ、それを晴らすために燃え盛る産屋で子どもを産んだという強い神様でもあります。

守護分野は、妻の守護・酒造・縁結び・子授け・五穀豊穣となっています。女性を護ってくれる神様です。

衣装は、「絶対自分のことを美人ってわかってるな」と思い、可愛らしい着物ドレスを選びました。色は桜ということでピンクにしました。ピンクって、似合う人と似合わない人に分かれる色でもありますよね。私はピンク可愛くて好きなんですが、似合わないのでワンピースや服など着れないタイプです笑。

サクヤ姫は、最初は「人間のガキ?ちょっと面白そうだし付き合ってやるか」程度の気持ちだったのが、関わっていくうちに好きになり、会えない日々が続いてるなと思ったら他の女性に手紙を送っていた方がわかり、本格的にヤンデレになったのかなと想像しています。

ちなみに、サクヤ姫が咲也に食べさせていた桜餅が誕生したのは江戸時代なので、この時代にはまだありません。

読んでいただき、ありがとうございました。また次の作品でお会いしましょう。