実は優しいヤンキー君

「何、急に」
「邪魔すんなよ」
「早くどけ」
口々に言われ、恐怖で足が震える。コマを取り囲んでいた3人組は大神君とは違う本物のヤンキーだった。
(怖い。大神君!)
耐えられなくなり、強く目をつむった時。
「お前ら、何してんの」