実は優しいヤンキー君

「足、大丈夫か?」
「う、うん。ありがとう」
結局、私は断り切れず大神君の自転車の後ろに乗せてもらっている。
「ちょっと寄りたいとこあるんだけど良いか?」
「うん」
大神君のピアスが日の光をうけてキラリと輝いた。