夜明さんのご両親に……どうしよう、心臓がドキドキしてきた……。


「荷造りは使用人に任せて、必要なものを指示してやってくれ。お前たちにもまた連絡する」


「オッケー。学校のことは、俺と美虎と雪兎に任せて」