「優しくないだろ。思わせぶりなぶんたち悪いし」
「あはは、優しいのは鈴ちゃんのほうだよ」
思わせぶり……?
「それじゃあ、美虎の部屋行こっか?」
気になったけど、百虎さんの言葉に急いで立ち上がる。
美虎ちゃんにはメッセージを送って、行くことも伝えてあるし許可ももらっている。
「お見舞いが終わったら、鈴ちゃんはしっかり送り届けるから」
百虎さんが、夜明さんに笑顔で伝えた。
「任せた……と、お前には素直に言いたくないな」
「どうして?」
「信憑性に欠ける」
「ははっ、信用ないんだな~」
「あはは、優しいのは鈴ちゃんのほうだよ」
思わせぶり……?
「それじゃあ、美虎の部屋行こっか?」
気になったけど、百虎さんの言葉に急いで立ち上がる。
美虎ちゃんにはメッセージを送って、行くことも伝えてあるし許可ももらっている。
「お見舞いが終わったら、鈴ちゃんはしっかり送り届けるから」
百虎さんが、夜明さんに笑顔で伝えた。
「任せた……と、お前には素直に言いたくないな」
「どうして?」
「信憑性に欠ける」
「ははっ、信用ないんだな~」

