私は恐る恐る、夜明さんの隣に横になった。
どうしよう……なんだか、緊張してきた……。
静かだから、余計に心音が響いてしまいそうで、恥ずかしい。
だけど、夜明さんが隣にいてくれることに、安心感もあった。
「ふふっ」
「どうした?」
思わず笑みがこぼれた私を、不思議そうに見ている夜明さん。
「いつも、ひとりで寝ていたので……誰かと一緒に眠るって、幸せだなと思って」
そう伝えると、夜明さんは同じように微笑んでくれた。
「これからは……お前のそばにはいつだって俺がいる」
真剣な眼差しと、視線がぶつかる。
「俺に、鈴蘭を幸せにさせる権利をくれ」
どうしよう……なんだか、緊張してきた……。
静かだから、余計に心音が響いてしまいそうで、恥ずかしい。
だけど、夜明さんが隣にいてくれることに、安心感もあった。
「ふふっ」
「どうした?」
思わず笑みがこぼれた私を、不思議そうに見ている夜明さん。
「いつも、ひとりで寝ていたので……誰かと一緒に眠るって、幸せだなと思って」
そう伝えると、夜明さんは同じように微笑んでくれた。
「これからは……お前のそばにはいつだって俺がいる」
真剣な眼差しと、視線がぶつかる。
「俺に、鈴蘭を幸せにさせる権利をくれ」

