「あーははは、いやあぁ、可愛いなんて年下の子に言われたのははじめてだよ。くくくっ。さすがリードルの義妹だねぇ。面白い」
はい。無事に誤魔化せたようです。不敬には取られてませんよ。ほっと息を吐きだす。
ごめんなさい、種明かしをすると、私は全然年下じゃないんです。だから面白くもなんともないんです。……言えませんが。
「気に入った!」
「殿下!気に入らないでくださいっ」
リードルが私を殿下から遠ざける。
「もう気にいっちゃったもーん。ああ、もちろんエリエッタちゃんも」
殿下がエリエッタに微笑みかけると、エリエッタはムッとした表情で冷たい声を出した。
「気に入らないでください」
んん?エリエッタは皇太子に気に入られたくないの?
……あ!まって!
もし、エリエッタが皇太子に気に入られて結婚したら、エリエッタはのちの王妃様。生まれる子供は王子様。
義孫が王子だった場合……。
簡単に会えないじゃない!義孫をかわいがる私の夢が、夢がかなえられないっ!
ってことは。
「殿下、あの、気に入らないでください」
リードルが一番先に口にしているので、この言葉は、言っても大丈夫なのだろうと判断してエリエッタに追従する。
殿下が驚いた顔をして、リードルの顔を見た。
はい。無事に誤魔化せたようです。不敬には取られてませんよ。ほっと息を吐きだす。
ごめんなさい、種明かしをすると、私は全然年下じゃないんです。だから面白くもなんともないんです。……言えませんが。
「気に入った!」
「殿下!気に入らないでくださいっ」
リードルが私を殿下から遠ざける。
「もう気にいっちゃったもーん。ああ、もちろんエリエッタちゃんも」
殿下がエリエッタに微笑みかけると、エリエッタはムッとした表情で冷たい声を出した。
「気に入らないでください」
んん?エリエッタは皇太子に気に入られたくないの?
……あ!まって!
もし、エリエッタが皇太子に気に入られて結婚したら、エリエッタはのちの王妃様。生まれる子供は王子様。
義孫が王子だった場合……。
簡単に会えないじゃない!義孫をかわいがる私の夢が、夢がかなえられないっ!
ってことは。
「殿下、あの、気に入らないでください」
リードルが一番先に口にしているので、この言葉は、言っても大丈夫なのだろうと判断してエリエッタに追従する。
殿下が驚いた顔をして、リードルの顔を見た。


