「はい。リードル様の妹はとても可愛らしいですね」
ぽっと頬を染める女生徒。赤みがかった茶色の髪の少し目の吊り上がったそばかす顔の子だ。
むふん。頬を染めるということは、この子はリードルに気がある?
うちの子カッコイイから。モテてるわ。と、嬉しくなってニヨニヨしていると、背後から声がかかった。
■
「ふぅーん、この子がリードルの妹?リードルにそっくりな美人じゃん」
ぬ?私の背後の誰か、分かってるわね!
そうなのよ。うちの子リードルはカッコイイし、うちの子エリエッタは美人なのよ。
えへへ。誰ですか、まったく、正直な人ですね!
顔を見ようと振り返ると、目の前は制服のボタンだった。
……そうね。うん、身長差がありますもんね。顔を上げると、頭一つ分は上に端正な男らしい顔がありました。
「あなたもカッコイイですね」
思わず口をついて言葉が飛び出た。
男の人の視線が下を向く。
「ん?誰?ってか、視界に入ってなかったわ。こんなところにも生徒がいたのか」
なんですと、やたらと距離が近いなぁとは思っていたけれど、まさかの視界に入っていなかった……。
いえ、仕方ないんですよね。受付周辺は人が多いですし。見落とすこともあるでしょう。
「ごめんね。君も可愛いよ」
男の人がニコリと笑うと、きゃぁーと黄色い悲鳴が周りから起きました。
そうね。カッコいいからモテるってことですよね。
ぽっと頬を染める女生徒。赤みがかった茶色の髪の少し目の吊り上がったそばかす顔の子だ。
むふん。頬を染めるということは、この子はリードルに気がある?
うちの子カッコイイから。モテてるわ。と、嬉しくなってニヨニヨしていると、背後から声がかかった。
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「ふぅーん、この子がリードルの妹?リードルにそっくりな美人じゃん」
ぬ?私の背後の誰か、分かってるわね!
そうなのよ。うちの子リードルはカッコイイし、うちの子エリエッタは美人なのよ。
えへへ。誰ですか、まったく、正直な人ですね!
顔を見ようと振り返ると、目の前は制服のボタンだった。
……そうね。うん、身長差がありますもんね。顔を上げると、頭一つ分は上に端正な男らしい顔がありました。
「あなたもカッコイイですね」
思わず口をついて言葉が飛び出た。
男の人の視線が下を向く。
「ん?誰?ってか、視界に入ってなかったわ。こんなところにも生徒がいたのか」
なんですと、やたらと距離が近いなぁとは思っていたけれど、まさかの視界に入っていなかった……。
いえ、仕方ないんですよね。受付周辺は人が多いですし。見落とすこともあるでしょう。
「ごめんね。君も可愛いよ」
男の人がニコリと笑うと、きゃぁーと黄色い悲鳴が周りから起きました。
そうね。カッコいいからモテるってことですよね。


