龍君がふっと顔をあげて、

「キスしていい……??」


えっ!?!?
キ、キス!!

「だめ………??」

あぁ、もうその顔は反則だよ……





「いや、だ、だめじゃないけど………
風邪うつっちゃうよ……」


「じゃあ明日は2人で休もうぜ……(笑)」


「もぅ………」



チュッ



触れるかわからないくらいの優しいキス


「んっ………」


ちょっとして、龍君の熱い舌があたしの口の中に入ってきた……


「んんっ………はぁ………りゅぅ……」


龍君の舌があたしの舌をなでる……





もぅだめ……!