そして、いろいろ考えた挙げ句、あるアイデアを思い付いたのです。 (そうだ!あの三人を使って小説を書こう!) それまでシチローは、小説など書いた事が無かったのですが、何故かチャリパイを書き始めると思いのほかスラスラと筆が進んだのです。 まるで、キャラクターが勝手に動いてくれているみたいに全く悩む事はありませんでした。 キャラクターが勝手に動いてくれるというのは、書いていてとても楽だし楽しいのです。 だからシリーズで14作も書く事が出来たんでしょうね。 .