「私は陸の事が好きだからです」
「庇う事で何か意味があるのか?」
「陸が梨沙さんを殺害して公園に埋めたことを隠したかったんです。」
「幽霊の存在もわからんし、今その陸という男が犯人だったとしても、既に自殺をして亡くなっているから、どうすることも出来ないんだよ」
「君が逮捕されるだけだよ」
「はい、逮捕して下さい」
警察官2人は何やら小声で話している。
「精神鑑定をしてみよう、それで罪がどうなるかだな」
夢香は精神鑑定を受けることになつた
「夢香」
みっくんは夢香のことが心配でしょうがなかった。
「私なら大丈夫よ」