「また前みたいに暮らせるんだね」
「そうよ」
「でもまだ梨沙の事が解決していないだろ」
「そうだけど、見つかる訳ないわ」
「なんでそう言い切れるんだ?」
「梨沙さんはもうみっくんの前には現れないと思うの。私が遺体を海に流してしまったから」
「でも、出てこようと思えば出てこれるだろ?」
「それはどうかしら」
「僕は夢香に捕まって欲しくない」
「多分大丈夫よ」
「心配だよ夢香」
「大丈夫だと信じて」
「うん、信じてるよ」
また夢香と陸の生活が始まった。
みっくんはそんな事思ってもいないだろう。
「そうよ」
「でもまだ梨沙の事が解決していないだろ」
「そうだけど、見つかる訳ないわ」
「なんでそう言い切れるんだ?」
「梨沙さんはもうみっくんの前には現れないと思うの。私が遺体を海に流してしまったから」
「でも、出てこようと思えば出てこれるだろ?」
「それはどうかしら」
「僕は夢香に捕まって欲しくない」
「多分大丈夫よ」
「心配だよ夢香」
「大丈夫だと信じて」
「うん、信じてるよ」
また夢香と陸の生活が始まった。
みっくんはそんな事思ってもいないだろう。

