それなのにフェロモンに充てられたからと言って 襲っていい訳じゃない 「春永に謝らなきゃ」 「そう思えるお前はいいヤツだよ」 「最低の間違いです」 「アルファだから何してもいいって奴しか出会ったこと無かったからなぁ」 この人はきっと沢山苦しんだんだろうな ひとつひとつの言葉がスッと胸に刺さる 「お前も薬が効きにくいのは仕方ないが治療が無い訳じゃない。 今度俺の病院に来い」 「はい」 春永を……オメガを守る為に俺が出来ることしていかないとな