土砂降りのあの日―――… 私は光にぃへの気持を封印して、向こうへ行く事を決意した。 勝手な独りよがりかもしれないけれど、でも光にぃにはスターのままでいて欲しかった。 初めから、独り占めしようとしたのが間違いだった気もする。 ただの幼なじみに戻るだけ 一生、会えない訳じゃないんだから。 そう自分に言い聞かせながら、ロビーで待つママの元へ歩き出した。