気持悪くなって、クシャクシャに丸める。 誰が……どうしてこんな事を? 頭の中が真っ白になって、何も考えられなくてボーッと玄関に立ち尽くしていた。 『まゆちゃ――ん?!』 帰って来ない私を心配する声が聞こえて、我に帰って (行かなくちゃ……) 丸めた便箋を急いでジーパンのポケットに突っ込む。 『まゆちゃん?』 「ッ…今行きます―――」