優しく覗き込まれて、おどけた言い方に笑顔になる。 『クスッ……いい子――』 撫でられていた頭を引き寄せられて、キスを落とされて どうか…私達の未来は繋がっていますように… 甘いトキメキに溺れながら、そう強く願った。 ねぇ光にぃ―――… 人は何故願うんだろう 叶わない願いはただ悲しいだけなのに…… 例えどんな事あっても離れないと誓えた 純粋なあの頃がなつかしいよ 一緒にいてあげれない私をどうか許してね 光にぃ―――