またねを還して、夏の雪

恋愛(ピュア)

翠雨/著
またねを還して、夏の雪
作品番号
1672819
最終更新
2022/08/23
総文字数
646
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
28
いいね数
0


今作「またねを還して、夏の雪」は、高校生作者の私、翠雨にとって初めての小説です。
至らぬ点も多々ありますが、何卒宜しくお願いします。


貴方にはもう会えなくなってしまった大切な人は居ますか?

もしも自分が旅立つとしたら何を全うしたいですか?


そんな悩みに日々葛藤しながらも惹かれていく不器用な女の子と、自分を好きになれない男の子の何気ない物語。



    穏やかでよく笑う女子高生
    堀川彩雪 ほりかわさゆき

         ✕

   クールで優しい優等生男子高校生
    羽柴要  はしばかなめ 








あらすじ




「羽柴くん、暗いし気をつけて帰ってね。」

「ん。また来るわ。」

「うん、またね!」




当たり前で、何一つ代わり映えしない日常だった。


余りにも優しく笑うから、

君の周りは驚くほど綺麗だから、

俺はいつも、すぐに忘れてしまう。



世話焼きで優しい君にも、

自分勝手で罪深い俺にも、

絶対的に幸せな未来はないということ。



「またね」の約束は絶対じゃないこと。

目次

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