【続】*あたしの旦那サマはお医者さん*

なんでそんなに恵美は優しいの?





ホントにあたしは恵美に出会えて良かった。





「あ、ありがとぅ~」





そのまま恵美に抱きついた。





「もう、泣かないの!!」





「はぃ・・・」





あたしはこのとき決心した。





どんなことがあっても現実を受け止める。












あたしは和麻の帰りを待っていた。





時計を見るともう午前1時。





あたしは何時間も待つつもりでいた。





【ガッチャ】





和麻が帰ってきた。





「おかえりなさい。」





「ど、どうしたのこんな時間まで!!」





ビックリしてる和麻。