手の届かないキミ



 彼は手の届かない存在だと思ってた。


 でも、今は私の彼氏。


 その事実に、私は再び顔を赤くした。


 …この赤い顔、教室着くまでに治さなきゃな。


 私は顔を冷ますために、少しスピードを上げて走った。