「おはよう」

毎朝、目が覚めたらそこに君がいるような気がして期待して。
君の影を見て、目が覚めて、でもそこに君はいなくて

もう、見えなくなった君の甘い香りが


『ごめん』
『もう好きじゃないの』
『他に好きな人ができた』



あの日あの時、君が言った言葉を、僕に刻みつけていく。




「もう、さよならしたんだね__」