虎の威を借る狐姫と忍び

ファンタジー

中村聰/著
虎の威を借る狐姫と忍び
作品番号
1672400
最終更新
2024/04/19
総文字数
13,617
ページ数
12ページ
ステータス
未完結
PV数
31
いいね数
0
戦乱が過ぎて太平の世となった時代で
とある城に仕えている若い忍者。

彼は昔出会った恩人を探しながら
毎日仕事をこなしていた。


そんな日々の中、
突如として姫君のお付きになる。


「お前たちは血の一滴まで私のモノだ」
「私に従えないものは出ていけ」

虎のように不遜に振る舞う姫君に
辟易した彼だったが__。



「む、むり無理むり無理、
部下を従えるなんて私には無理だよぉ……」
「は……!?」


本当の姫君は小心者のキツネだった!?



☆ _。--: * :--。_ ☆_。--: * :--。_ ☆

雇われ新人忍者
上月 左之助(ウエツキ サノスケ)

×

虎の威を借る小心姫
津路 為景(ツジ タメカゲ)
真名:椿姫

☆ _。--: * :--。_ ☆_。--: * :--。_ ☆



「もう良い、この土地から出ていきなさい」
「何故、何故諦めるのですかっ!」
「私もお前が好ましかったよ。ありがとう」

「姫、俺と一緒に___!!」

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop