今宵、仮初めを卒業したく。
恋愛(ピュア)
完
37
あさの紅茶/著
- 作品番号
- 1672322
- 最終更新
- 2022/09/09
- 総文字数
- 11,141
- ページ数
- 12ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 15,288
- いいね数
- 37
時は明治三十年。
女学生のうちに結婚相手を見つけることが女の幸せであると考えられていた時代。
結婚なんかより勉強したい奈津だったが無理やり結婚させられるはめに。
お相手の桐ヶ崎成臣も結婚には乗り気ではなかったが、お互い利害が一致するから結婚しようと言う。そして奈津に「結婚なんて仮初めですよ」と呟いたのだった。
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このお話は他のサイトにも掲載しています。
女学生のうちに結婚相手を見つけることが女の幸せであると考えられていた時代。
結婚なんかより勉強したい奈津だったが無理やり結婚させられるはめに。
お相手の桐ヶ崎成臣も結婚には乗り気ではなかったが、お互い利害が一致するから結婚しようと言う。そして奈津に「結婚なんて仮初めですよ」と呟いたのだった。
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この作品の感想ノート
時代的にも、お話的にも私のドストライクで・・もうキュンキュンしっぱなしでした。
紅茶さんの書かれる年上の余裕がある優しい男性、とても好きです。
素敵なお話をありがとうございました😊
やっちさん
2023/09/26 12:46
感想板への記載失礼いたします☺️
素敵なキュンをありがとうございます(´;ω;`)好きっ!!😭♥️
時代背景を感じられる、甘い仮初婚のお話。奈津の心がどんどん成臣さんに近づいていく姿に胸が同じようにトキメイたりしめつけられたりしました😚
ラストの駆けつけるシーンは、じわり。短編なのにそうとは思えない充実感、紅茶さん素晴らしい😭✨👏
素敵な作品ありがとうございました🥺
みなつき菫さん
2022/08/27 09:00
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