小6の夏に私は君に恋ごころを抱いていた なぜ、私が小6のタイミングで君に恋ごころを抱いていたのかと 理由が大人になった今でもわからないけれど 唯一、理由を一つだけあげるなら君が私にやさしくしてくれたから 毎日君は私のそばにいてくれて、『好き』だと伝えてくれたのに どうしてあの時、私は君に『好き』と言えずに黙ってしまったのだろう もし私が勇気を出して君に好きだと言えたなら 片想いを終わりにして両想いでいられたのにな