その日、大輝に送ってもらい家に帰ってすぐに着替えてバイト先に向かう。




「はぁ」




さっきから、ため息しか出ない。




タッタッタッ




ん?誰かにつけられてる気がするなぁ




いや、気がするじゃない。
つけられてる!




ここ真っ直ぐ行ったら、曲がり角があるそのまで早歩きで言って、曲がって隠れよう。




そう思い、曲がり角までの我慢だ。




必死に早歩きをした。




明日は、筋肉痛だろうなぁ。




よし!あと少し!




きた!