「どっか行くの?今日」
一旦家へと帰り着替えを済ませ、再び岳の部屋へと戻って聞く。彼はうんと頷いた。
「天気サイコーだし、花畑でも行くか」
「は、花畑?」
「すず好きじゃん、昔から。そういう癒し系スポット」
「まあ、べつに嫌いじゃないけど……」
岳の趣味では決してない気がするが、いいのだろうか。
他のとこでもいいよ、と告げる私には、岳が横に大きく首を振った。
電車を乗り継ぎ到着した、フラワーパーク。
「ちょー綺麗!最高!なにこれ!天国じゃん!」
べつに嫌いじゃないとか言っておきながら、視界いっぱい広がるカラフルな花々を前に気分は高揚。気付けばそう叫んでいた。
「ヤッホー神様ぁー!」
「天国じゃねえよ」
「七福神〜!」
「あれは海にいるんじゃねえの?」
「え、そうなの?」
「だってなんか、舟乗ってね?」
「ああ、確かに」
てんてんてんと間が空いて、「まいっか」と笑って会話は終了。園内を並んで歩く。
一旦家へと帰り着替えを済ませ、再び岳の部屋へと戻って聞く。彼はうんと頷いた。
「天気サイコーだし、花畑でも行くか」
「は、花畑?」
「すず好きじゃん、昔から。そういう癒し系スポット」
「まあ、べつに嫌いじゃないけど……」
岳の趣味では決してない気がするが、いいのだろうか。
他のとこでもいいよ、と告げる私には、岳が横に大きく首を振った。
電車を乗り継ぎ到着した、フラワーパーク。
「ちょー綺麗!最高!なにこれ!天国じゃん!」
べつに嫌いじゃないとか言っておきながら、視界いっぱい広がるカラフルな花々を前に気分は高揚。気付けばそう叫んでいた。
「ヤッホー神様ぁー!」
「天国じゃねえよ」
「七福神〜!」
「あれは海にいるんじゃねえの?」
「え、そうなの?」
「だってなんか、舟乗ってね?」
「ああ、確かに」
てんてんてんと間が空いて、「まいっか」と笑って会話は終了。園内を並んで歩く。



