暴走族『星蘭』総長に溺愛されました



私は朝ご飯を食べ終えて回診も終わると

散歩したいなと思いながらも

あ、そっか足動かせないんだった

しばらく天井から吊るされてる白い布に足をひっかけたままか

昨日もこの状態で寝たんだよな

はぁ、暇だな

せめて、足が動けば散歩できるんだけど

スマホか漫画、小説読むかしかできない

この時間はものすごく勿体ないきがして

仕方ない

そして、ボッーとやることが無さすぎて

暇を持て余してると

「巳緒!大丈夫か!」

声のした方を見ると兄がいた

「お兄ちゃん…」

「良かった!俺のことはわかるんだな!

事故に遭ったってきいて昨日は今すぐにでも駆けつけたかったけど

サークルの飲み会があってさ

脚だけ痛いのか?

記憶喪失ってことも聞いたけど、大丈夫そうか?」

お兄ちゃん……来てくれてありがとう

血の繋がらない兄だけど

気にかけてくれるのは凄く嬉しい