暴走族『星蘭』総長に溺愛されました



私は暑いと感じながらも何とか高校に着いた

「琉斗くん〜遊んでー」

「琉斗くんと雄翔くんかっこいいー」

またか!

今日も黄色い悲鳴に似た声が響き渡っていた

琉斗くんはみんなの前でいい顔をするけれど

私の前ではものすごい冷たい王子でした

「琉斗くん〜」

ん?あのツインテールは

あっ、梨花ちゃん

そういえば、同じクラスといっていたっけ?

私はさぞ当たり前の光景を目にしながら生徒玄関へ向かう

そしたら、

えっ!?

今どき手紙で告白する人いるの?

なんとロッカー

(教科書とか入るほどでかいロッカー)に

ラブレターが入っていた

まぁ、連絡先交換してないから

手紙なんだろうけれど

仕方ない

昼休みに中庭へ行ってみるか