「まぁいいや、じゃーなー俺は先走るわ」 「勝手に先走りなさい」 香織ちゃん、どれだけ男子が嫌いなのよ 男子が苦手だけど雄翔くんだけは心を開いてる 数分後 体育の授業は終わったものの私はまだ立てずにいた 「佐々宮〜大丈夫か〜」 「あ、東河(とうかわ)くん」 「立てそうにないな!俺の腕に捕まっていいよ」 「ありが……とう」 「あ、足らねえか!ごめんな!じゃあ教室まで運ぶわ」 「女子着替えてると思うから、教室の前でいいよ」 「うっし、俺の首に腕回していいから」