「ふーん…」
「琉斗くんどこ〜?」
「今日もモテてますね!津野宮くん!」
あ、なんか言い方悪かったかも
「琉斗くん〜〜?」
「呼んでるよー?早く行ったら?」
おい、ちょっと待って!私何言ってんの?
これじゃあまるで
津野宮のことが好きだけどヤキモチを妬いてる女じゃん
「変な意味じゃなくて、あれなんできつい言葉に」
「まぁ、いいわごゆっくり」
そう言って茶髪の髪を揺らしながら
空き教室を出ていく津野宮くん
「本当、私だけに冷たい」
「あ…えっと、なんで巳緒にだけ冷たいんだろうね?なんかしたとか?」
「んんーなんもしてないよーな」



