暴走族『星蘭』総長に溺愛されました



しばらくバイクを走らせると着いたのは私の家

「送ってくれてありがとう」

「大丈夫だ、また明日な」

そう言って笑顔で私の頭を撫でたあとバイクを走らせた

「はぁ…幸せいっぱいだわ…うぅっ寒い

中に入らないと、風邪ひいちゃう」

ただでさえ、寒さにものすごく弱いからなぁ私。

ガチャ

「ただいまぁー…あ、そうだった。

お兄ちゃん帰り遅くて、両親は久しぶりに

旅行でも行ってるんだった。どうしようかな?

晩御飯の材料買いに行っても良かったなぁ」

あ、でもバイクだから危ないか