私は内心怯えながらも津野宮くんの後をついて行くと 着いたのは空き教室だった 「本当どうしたの?」 「佐々宮…急に呼び出して悪かったな とりあえず俺の話を聞いてくれるか?」 「うん、いいよ」 本当に私津野宮くんに何かしちゃった? でも思い当たることなんてないから 何もしてないということになるんだろうけど 津野宮くんの口から何を聞かされるのかドキドキして待ってると 「佐々宮!ずっと好きだったんだ 俺と付き合ってくれ」 ……えっ! 津野宮くんは頭を下げると右手を差し出してきた