夜の空き教室。

雰囲気があるねぇ〜。

少し、怖い😱


「生徒会室に行ったら居ないし、見つけたと思ったら女を口説いてるし……お前、ほんと何やってんだよ。お前、バカだったのかよ」

「で?話って……何」

「吸血鬼にとってお前らにとって良い情報だ」

「・・・」

「女を愛さくても、1人で生きられる方法を教えてやろう」

「!」

宇佐等は、ポケットから小瓶を出し俺に見せた。

「薬だ」

「薬?毒?!」

「毒じゃねえ」

「じゃあ、何」

「永遠の命を生きる薬だ」

「へえー」


俺はそれを手に取る。

「開発したんだ。お前たちにな」



「___それは、どうも」

「ルキ?!どうして!」

「あ?うん。ちょっとな」

「何それ」

宇佐等はルキを見た。

「久々だな、宇佐等」

「ッチ、生きてたのかよ」

「悪かったな。で?お前の目的はなんだ」

「おいおい、やめてくれよ。俺はもう戦わない」

「本当らしいな」

「俺は、用事を果たしたから。じゃ」


宇佐等は、夜空に飛んだ。