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当日。

無事に開催をすることが出来た。

俺はあの夜徹夜で作った。

もう、寝不足だ。

「ふわあ」

だが、時間内に出来たから良しとしよう。


学園の生徒も羽咋兄弟も騰姉妹兄弟皆も楽しんでるみたいだから安心だ。

ほんと、平和だよ。

これが長く続けばいいのに。

蒼生……大丈夫かな?

そう思ってる矢先、遠くから女どもの黄色の声が聞こえた。


「きゃーーーーー♥️」

「あれ見てえー!」

「ちょーイケメンなんですけど❤」

「ここの生徒かな?」


「それにしても、ここの学園の男子ってイケメンばっか❤」


この騒ぎわ俺の弟、蒼生だった。


それをかきわけて蒼生が俺の前に来た。

それにしても蒼生がどうしてここに?

昨日までは、ベットの上だったのに。

だけど、安心した。