こうして私達は、城に戻って来た。


ルキさんと今は私の部屋。

慶良さんは、ルキさんをベットを寝かした。

「___あとは、原。まかせた。ここからが2人だけの時間だからな。じゃあな」

慶良さんは窓から飛んで行った。


そう私は、目を覚ましたルキさんにすべてを話した。


_____……


「___そんなことがあったのか……悪かった。
俺って……カッコ悪。
だが、原。俺は、原だけを愛している」

「ルキさん……」

ルキさんが上半身うを起こそうとした。

フラ……

私は、咄嗟にルキさんをハグした。

「まだ、安全にしていてください」

「……やっと、自分から来てくれたな」

ルキさんが私の首筋を噛んだ。

私の血を吸う。

「っ……」