コイツで周りが見えていなかったが、慶良、ミキラ、草目、星目、原は天骸の野郎と戦っていた。

原以外怪我して戦っているが原は無傷で天骸を地面に倒している。

それは、ほんと華麗で見惚れてしまった。

それをソイツは___

「__隙あり!!」

「?!(やばい!殺られる!)」


そう思っていた矢先木の影に隠れていたキメトは声を上げた。

「ルキいいい!!!」

キメトの声がしたと思ったら今戦っていた奴が地面に倒れていた。

(・・・・早すぎて……分からなかった___)

「ルキ!大丈夫だった?!」

「……あ?あぁ……キメトのおかげで、助かった。」

「それは、良かった」


地面に倒れていた奴は、苦しそうに顔を上げた。

「___まだ……隠し持って……は?お、お前は?!」

キメトはソイツを見下ろす。

「なんだ。宇佐等(うさら)」

キメト・・・目つき、怖=͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)/