あの時のことは、鮮明に覚えている。
「ねーねぇ、今日パフェ食べに行かない?」
純華が言う。
「いいよ?」
それの返事を沙蘭がする。
「マジ?うっれし!綺羅は?」
「え?私は、う〜ん。行こうかな、」
「やったーーーーーーー!」
そして放課後。
「ついにこの時が来た。」
「パフェを食べる時が来た。」
「どこのパフェ食べに行く?」
「「え?そこはノリで「ついに来たか」とか言うんじゃないの⁉︎」」
「いいよそんなこと!それよりどこ行く?」
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