次の日。 私はまた公園へと足を運んでいた。 無意識に。 そこに行けば嶺緒君と会える。 そんなはずはない。向こうだって用事がある。でも、、もし、居たなら会いたい。 残りは少ない。 下手したら明日死ぬかもしれない。 だから、だからこそ、、、! 会いたい!! 「れ、お、くん、、、?」 気づけば目の前に嶺緒君が立っていた。 びっくりしたぁ、