私を助けた王子様は溺愛中毒



そして起こしてきた声の持ち主はひとりしかいない。


隣の席の堺くんだ。


毎回起こしてくる。まあちょっとありがたいんだけどね




「…」

いつもは起こしたら違う話をしてくる堺くんは私の背中をじーっと見つめている。