直月くんの幼なじみは私ですか?



パチパチと拍手で我に返りつられて拍手をした

あっ、直月くん皆中だ!

凄い!

うん、弓道の直月くんはやっぱりかっこいい!

先輩達の団体戦は無事男女とも予選を通過できた



解散となり家に戻ってきた

直月くんのお父さんも今日は仕事を休んで美月さんと見に来ていた

「お疲れ様、直月」

「ありがとう」

4人で乾杯をした

美月さんがお寿司を買ってきてくれていた

「直月の皆中がなかったら危なかったな」

ビールを飲みながらお父さんがご機嫌だ

「うん、ちょっとプレッシャーあったよ」

直月くんは最後に弓を放つから前の人の結果がわかるからかなりプレッシャーはかかる

「そんな風には見えないのが弓道してる直月くんだよね

明日の個人戦、何で出場者しか行けないのよ〜」

玲夏はブス〜っと怒っていた

「今年は個人登録者が多いらしいよ、団体作れないとか、部活がないとかで会場がいっぱいになるらしい」

「えーー、直月くんの優勝するとこが見たかった」

「いや、こればっかりはわかんないよ」

「新人戦は優勝したじゃん」

「ほんの少しのブレや集中力なかったら全然ダメだから」

「それは私だってやってるからわかるもーん、あっ、イクラ頂戴」

直月くんの前にあるイクラが欲しくてお皿を出すと直月くんは入れてくれた

「う〜ん、美味し!」

「明日は3年と2年は2人だけだな」

「あと1人は?」

美月さんが尋ねる

「中山」

「中山紫織さんね、昔から上手かったわね」

「うん、だから明日荷物持ちしなきゃいけないから早く出るよ」

直月くんと紫織先輩かぁ……