家に帰るとリビングに玲夏と男の写真が置いてあった
何だよ!これ、あいつじゃねーかよ
抱き合ってるし
僕はバン!と立ち上がって部屋に戻った
少しすると玲夏がゆっくり部屋に入ってきて写真の説明をしてくれた
仕方ない……
玲夏に説明されると怒ることも出来ない
玲夏の顔を見ると可愛いくて怒れないのだ
僕らの通う野いちご学園には様々な噂があるらしい
女子がよく言ってるが僕は正直あまり興味は無い
最近玲夏が同じクラスの中山の事を聞いてくる
実は中山から食事に誘われてしまった
玲夏には言わなかったのに、噂というものはすぐに広まる
玲夏にバレてしまった
玲夏が怒る
こんな感情をだす玲夏は初めてだ
僕は正直に中山と行った理由を話すと無事に噂の誤解も解けた
僕にはまだどんな噂がある?と玲夏に尋ねる
それは僕には大事な幼なじみがいるというものだった
もちろんその通りだしそれは噂じゃなくて
事実だとはっきり言った
僕は玲夏のことが好きだ
そういえば中学の時、玲夏が遊びに来てた時
知らない奴に告白されたと聞いた
その時確か僕はこう言ったんだった
「玲夏は僕が幸せにするから……」
END



