ただ、聞いた感じ、どうも良い付き合いだったとは思えない。
そんな大切にしてもらえないような相手は最初からダメだろう、と俺は言いたかった。


できることなら、俺が彼女の支えになりたい。
まだ少し傷ついている彼女の支えに…




それから俺たちは気を取り直し、もう一度乾杯することにした。

これからの俺達の未来に…