微笑んでると冬弥が横から抱きついてきた ギュッ 「有咲……すげー嬉しい」 「良かった」 「有咲……目閉じて?」 冬弥の言う通り目を閉じると 唇に暖かい感触が感じた 「冬弥……」 お返しにキスしようとしたら 「ただいま」 「えっ、お母さん帰ってきた」 「やべっ!」 慌ててると部屋のドアが開いて 「まぁ、有咲ちゃん……いらっしゃい」 「あははーお邪魔してます」