余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜




「あー美味しかった。この後どうする?」

「んーそうだねー。あ、ケーキ買おう

ケーキ買って冬弥の家でお祝いしよう!」

「マジで?やったぜ」

私と冬弥は1階にある、食品売り場前のケーキ屋さんに来た

沢山ありすぎて迷ったけど、

冬弥が、いちごのショートケーキがいいって言った

本当、いちご大好きなんだから

もっと遊んでも良かったけど

ケーキ買ったから、冬弥の家に直行した

玄関を開けるとゴールデンレトリバーの

アズちゃんが出迎えてくれた