余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



その日の夜

「有咲〜入学式どうだった?」

私のお母さんは1人で私を育ててくれた

シングルマザー!

職業は……水商売

でも放置とかじゃなくてちゃんと愛情持って
育ててくれて

私はお母さんが大好き!

「友達と同じクラスになって、新しく友達できたよ!」

「そっか!よかったね!ごめんね入学式行けなくて」


「ううん、夜職だもんね!お疲れ様!」