余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



「なぁ、お二人さん、もう話は済んだかな?」

「あっ、永谷くん佐和田くんもう大丈夫だよー」

「そっか!放課後久しぶりに4人で遊ばね?」

「「さんせーーーーい」」


その時間は4人でどこ遊びに行くか話し合った

1時間目が始まる頃の休み時間

「あ、体育あるじゃん!ラッキー!」

「おー!今日の体育バスケじゃん!」

ヤッター!バスケ大好き〜。

というか体育大好き

私がはしゃいでるとクラスはバカにしたような笑いじゃなくて

微笑ましいって意味の笑いが起きた

えへへへー