数分後 「送ってくれてありがとう!ここだよ私の家」 「アバートなのか、てっきり一軒家かと思ってた」 「私のお父さんいないんだよね お母さんは1人で育ててくれてるシングルマザーなの」 「そうなのか」 あ、そろそろお母さん起きるかな? 名残惜しいけどお母さんが心配する 「じゃあまた明日ね」 「あぁ」 私は冬弥くんに背中を向けて部屋の中に そのあとお母さんに怒られたけど 「何も無くてよかった」って言ってた ごめんね連絡もしないで外泊してしまって