余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



夜、10時頃


「寝るか!」

「うん」


ギュッ

「こうすれば俺は顔見えねえからゆっくり寝ろ」

「わかった」

私は冬弥くんの胸元で寝るように

「おやすみ」

「あぁ」

その日は冬弥くんの家だけどゆっくり眠れた気がする