余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



私は何とか暴れだしてる心臓を落ち着かせるため

漫画を借りて読んだ

今流行りの漫画

うわぁーすごい

「今度本屋さん行って買ってみようかな」

その漫画の内容がすごすぎて忘れないと思う


と漫画を半分くらいまで読んだ時

「いい湯だったー!あ、今流行りの漫画読んでんだ」

……

「あっ、冬弥くん、おかえり。漫画に夢中になってた」

「そうか」

冬弥くんが横に座ると微かに漂った