「ねぇ、冬弥くん……見たいのがあったんだって言ってたけど何見たいの?」
「いや、あれはただの口実……有咲と2人きり……になりたかった……だけだ……いや、何言ってんだ俺」
「ふふ、冬弥くん顔真っ赤」
「うるせえ」
その日の夜は二人で漫画を読んだりしたな
楽しかった
「有咲ちゃん!お風呂湧いたから入っちゃって?」
「あ、ありがとうございます
それではお言葉に甘えて」
「パジャマないのよね?どうしようかしらね」
「ごめんなさい。急に泊まるって言って」
「あー!そゆことじゃないのよ。
私の若い時のがあった気がするわー
探しておくわねー」
「はい!ありがとうございます」



